
先日、虎屋の17代目様にご挨拶をさせていただく機会がありまして、
500年間、お菓子を作り続けてきた重みを感じさせていただきました。
この先も虎屋さんは日本のお菓子を作り続けるということは
虎屋さんは永遠にお菓子を作り続けるということで
永遠に、お客様に受け入れていただける作品作りを行っていくということなんだと実感しました。
日本橋にいますと
江戸から繋がった永遠の作品にたくさん出会えます。
300年、400年変わらず愛され続けたものがいっぱいあります。
ずーっと愛される
よい言葉です。
つくり手にとって、皆さんに愛されることは何よりうれしいこと。
しかも、それが何百年と続くというのは
何百年間ものお客様の心に響く何かがあった
ということになります。
どれだけ多くの人がそれを用いて、愛してと考えると
伝統的なブランドの凄み
を感じざるえません。
華硝はまだまだ七十年。
これからも、お客様に愛される作品を模索しながら、続けていくことが大事だと思っている次第です。
日本橋ってエリアは、ふらふらと歩いていると、
そんなお店に出会えるすごい場所だなとますます実感しています。