紋様の意味~玉市松編~
2017年2月16日
市松紋様といえば2020年東京オリンピックのエンブレムにも選ばれ話題になりましたが
もともとは江戸時代、佐野川市松という人気の歌舞伎役者が着た
袴の柄だったことから今でも市松紋様と呼ばれるそうで・・・
人気者の影響力とは絶大なものですね~。
この有名な市松。華硝では一般的なチェック柄ではなく、
まん丸の「玉市松」をオリジナル紋様として用いています。
そもそも市松紋様とは、上下左右、どこまでも広がっていくことから
子孫繁栄、事業拡大など縁起の良い紋様。
それが丸(円)で表されることで、円満に広がっていくようすをイメージしています。
上から見ても紋様がずっと広がっていくように見えます(^^)
個人的に玉市松には明るいイメージがあって、見ると元気になれるような紋様です。
私も普段使っていますが、ご自分用にもおすすめですよ♪