Project 紋様の意味~玉市松編~

トップページ > 華硝プロジェクト > 日本橋店のご案内 > 紋様の意味~玉市松編~
お知らせ

江戸切子の店 華硝

HanashyoProject

日本橋店のご案内

江戸切子発祥の地である日本橋から「日本的な美しさと面白さ」を発信していきます。

Scroll

紋様の意味~玉市松編~

2017年2月16日


市松紋様といえば
2020年東京オリンピックのエンブレムにも選ばれ話題になりましたが

 

もともとは江戸時代、佐野川市松という人気の歌舞伎役者が着た

袴の柄だったことから今でも市松紋様と呼ばれるそうで・・・

 

人気者の影響力とは絶大なものですね~。

 

 

この有名な市松。華硝では一般的なチェック柄ではなく、

まん丸の「玉市松」をオリジナル紋様として用いています。

 

そもそも市松紋様とは、上下左右、どこまでも広がっていくことから

子孫繁栄、事業拡大など縁起の良い紋様。

 

 それが丸(円)で表されることで、円満に広がっていくようすをイメージしています。

 

上から見ても紋様がずっと広がっていくように見えます(^^)

 

個人的に玉市松には明るいイメージがあって、見ると元気になれるような紋様です。

 

私も普段使っていますが、ご自分用にもおすすめですよ♪

 

 

過去記事のご案内

江戸切子の店 華硝では、若いスタッフを中心に工房の様子や江戸切子についての情報発信をしています。過去のお知らせをご覧になりたい方は、 こちらの「日本橋店のご案内」の記事一覧からご覧いただけます。

匠の技と感性から生み出される
手の込んだシンプリシティ
株式会社 江戸切子の店華硝(製造 有限会社 熊倉硝子工芸)
〒136-0071
東京都江東区亀戸3-49-21(製造1F / 店舗3F)
TEL. 03 3682 2321, FAX. 03 3682 2396