江戸切子で味見
2016年6月25日
こんにちは、スタッフの輿水です。
今年もそろそろ梅酒をつける準備をしようと思いまして、以前から目をつけていたお酒を手に入れました。
そのお酒というのは「澤乃井 梅酒にしたらおいしい原酒」です。
日本酒なのですがアルコール分が20度以上21度未満と高めで、果実酒をつくる際の酒税法上の制限をクリアしているのです。
日本酒でつくる梅酒がどんな味かを想像していると、青梅のヘタを竹串で取ったりする地道な作業もあっという間に終わってしまう楽しい時間でした。
ただ、一般的に果実酒によく使われるホワイトリカー(アルコール分35度)と比べると、やはりアルコール分が低いので雑菌に汚染される可能性が高くなるそうです。
完成させるまで慎重に手を掛けてあげないといけないのですが、江戸切子と同じように一つ一つの作業を丁寧に進めて仕上げていけば、完成度の高いものが出来るはず。
いい結果になるように願いながら原酒の味見を少しだけ…