江戸切子でスコッチウイスキー
2017年4月29日
こんにちは、スタッフの小島です。
大学生時代の4年間、レストランでアルバイトをしていた事もあり、いろいろなお酒を飲む機会がありました。
その中でもお店のオーナーがよく飲んでいたお酒が、衝撃的に美味しくなかった。
「ラフロイグ」
という何ともカッコイイ響きのそのお酒は、例えるならば薬、正露丸のような香り、およそ人が美味しいと表現できるものではなかったと思います。
けれどしばらくして、ウイスキーを知り、スコッチウイスキーの製造工程や歴史、風土など、色々な事を知り、知れば知るほどロマンを感じ、
再びラフロイグを飲んだ時
「うわぁ、いい、なんか美味い」
という、前回飲んだ時とは全然違う印象になっていた。
複雑な味わいと香りが癖になり、飲みやすいウイスキーを飲むと何か物足りなさを感じてしまう、、、
それはウイスキーに関わらず、他のものにも言える事で
江戸切子も製造工程を知るのと知らないのとでは全然違った見方になると思います。
深く知れば知るほど、物に対する価値観はより精密になっていきます。
ショップを訪れた際は是非、スタッフに華硝の江戸切子について色々と質問してみてください。