ジャパニーズワインと江戸切子
2017年9月6日
2013年、ブエノスアイレスで2020年のオリンピック開催地に東京が選ばれた、
あの歓喜の瞬間はまだ記憶に新しいですが、それから約4年が経過しました。
2020年のオリンピックに合わせて
東京都を世界一の観光都市として国内外に強く印象付けるための、東京ブランドを確立させる取組み
『東京ブランド』
というプロジェクトが動き出しています。
伝統的なものを残しながらも、常に進化し続ける街、東京
その東京の当たり前を改めて見つめてみると、自分がどうして東京という街に居続けているのか、納得してしまいます。
まず日本橋に行けば、
老舗と呼ばれる会社がいくつも建ち並び、そのどれもが古さよりも、真新しさを感じます。
進化し続ける伝統がそこにあります。
渋谷や原宿に行けば、
世界中の流行りが集まり、いわゆる最先端と呼ばれるものが常に更新され、いつ行っても新鮮で、ワクワクします。
個人的に東京は、何だって集まるという幻想に限りなく近い街、なんだと思います。
訪れる人に多様な価値観を与えてくれるだろうこの街の魅力、日本のみならず世界中の人に知ってもらいたいですね。
ということで東京のお酒をと思い探していましたが、
前から欲しかった日本のお酒をたまたま発見してしまいついつい購入。
滋賀県にあるヒトミワイナリーさんの
Ludique(自由な発想から生まれる、個性豊かなワイン)というシリーズのもので、デラウェアを使った白ワインです。
このワイン、美味しいんです、すごく。
甘いアイスワインに使われたりするデラウェアですが、このワインは甘さと酸味のバランスが良く食事に合います。
ヒトミワイナリーさんは基本、無濾過のにごりワインで、
オススメはぐい呑で呑む、です。
是非お試しください。