江戸切子に桜咲く
2018年2月20日
こんにちは、工房スタッフの小島です。
まだまだ冬の痛いような寒さが続いていますが、日中は日差しが暖かく、
少しずつ春が近づいているのを感じます。
あと1ヶ月もすれば桜が咲き、お花見シーズンが始まります。
幼い頃はあまり興味がありませんでしたが、中学生の時に
岩井俊二監督の「花とアリス」という映画を観てから、毎年桜を意識するようになりました。
映画の中で象徴的に現れる桜には、
言葉では言い表せられない、万人が綺麗だと言えるような特別な魅力があり、
日本に生まれて良かったと感じさせる何かがありました。
毎年必ず咲きますが、この時にしか見られない儚さがまた魅力的なんだと思います。
華硝でも年に一度今の時期だけ、桜を模した江戸切子が販売されます。
2月20日より、華硝の日本橋店で感謝をテーマに様々なデザインの江戸切子が展開されています。
その中で桜の江戸切子も販売されていますので一年に一度しかないこの時期に是非お越しください。
お花見に江戸切子を持参すればより華やかな宴会になると思います。
お花見には日本酒、が定番ですが、日本ワインを江戸切子のぐい呑で、というのもオススメです。
今回は、一つ一つ手作りという強い思いがあるヒトミワイナリーさんの
h3+ KUMAGERA 2016 という微発泡の白ワインを米つなぎのぐい呑でいただきました。
ここのワイン、本当に美味しいです。