ネクターと江戸切子
2019年10月14日
こんにちは、工房スタッフの小島です。
少しずつ肌寒くなり、風邪を引きやすい季節になってきました。
幼い時から風邪を引いた時には必ず飲んでいるものがあります。
それはトロッとした、まるでそのまま桃の果汁を飲んでるかのような感覚になれる「不二家 ネクター」という飲み物です。
ネクターは発売されて55年たつベストセラー商品ですが、これだけ長く販売されているにも関わらず、知らない人がいたりするくらい、どこのスーパー、コンビニにもあるといった商品ではないので、時々自販機で見つけるとつい買ってしまいます。
缶での販売が主だったと思いますが最近ではペットボトルタイプも売っているので、家に常備しやすくなりました。
味はいつ飲んでも変わらない美味しさ、幸福感の甘さ、そして安心できる懐かしいパッケージ。
時代に合わせて変えていく事も大切ですが、昔と変わらないパッケージや味というのも大切だなと思いました。
濃厚なジュースを飲むのにワイングラスは最適で、今回は伝統的な麻の葉のワイングラスでいただきました。普遍的な美しいデザイン、使用して改めて良さを実感できました。
不二家ネクター、最近飲んでない方、飲んだ事がない方は是非飲んでみてください。ネクターにしかない美味しさがあります。