江戸切子の季節感
2020年11月25日
こんにちは、スタッフの輿水です。
11月も終わりに近づき段々と冬の気配が色濃くなってきました。
我が家では少しずつですが大掃除を始めています。
年末間近はバタバタしてしまうので出来るところから少しずつやるようにしています、と言っても結局年末までにかかってしまうことがほとんどなので毎年反省しています。
そうして片付けによって空いたスペースに何か小物でも置こうかと悩みながらも、ひとまず切子のグラスを置いてみました。
するとグラスが太陽の光を受けて思っていた以上に綺麗に輝いているので、しばらくそのままでも良いかなと思ってしまうほどです。
硝子は涼を感じる夏のものというイメージがありますが、北欧では窓辺に置き光を感じることで暖をとったりなど冬のイメージがあるそうです。
日本人の持つ季節感は大切にしつつも、季節関係なく華硝の江戸切子を使って頂くことで、夏のものという固定概念が変わっていってくれたら嬉しいなと思いました。