この日本酒にはこの江戸切子だ!~銀河鉄道の夜~
2016年3月16日
銀河鉄道の夜というお酒を見つけました。
桜顔酒造。宮沢賢治の小説をイメージしたお酒です。
小学生のころ読みました。
ますむらひろしさんの映画も見ました。
幻想的で美しく悲しい物語だと子供ながらに思いました。
さて、そんなノスタルジックな気持ちで
今日は飲むぞ
と決めまして
このお酒に合う器を探すことに。
銀河 → 青 → 細かいカットのもの → キラキラなもの
など脳内に、銀河を走る鉄道を思い浮かべながら、
ぐいのみを物色。
・・・ふと目についたのは
黒の米つなぎのぐいのみ
黒 → 夜空
米 → 無数の星
これだ!ということで
本日の「銀河鉄道の夜」には黒ぐいのみを。
味わいはふくよかさがありゆったりとした気持ちになります。
個人的にはお昼に飲むより、夜に一人で本を読みながら飲みたいお酒かなと。
黒のキラキラと優しい味わい
まさに銀河鉄道の夜のお話しにぴったりの夜を過ごせました。