江戸切子と古酒

2016年3月17日

「江戸切子と古酒」

こんにちは、スタッフの輿水です。

 先日、気になるお酒を発見しました。

綺麗な琥珀色に目を引かれて、味のある顔をしたダルマがラベルに付いたそのお酒を手に取ってみると、

日本酒の熟成古酒というものでした。

日本酒の古酒は、熟成していく過程でお酒自体の成分から色が現れてくるらしく、

熟成の年数を重ねごとに色が濃くなり味わいがまるくなっていくようです。

 

さて、家に戻り琥珀色のお酒に合う切子は何だろうと考えながら、今回はこちらにしました。

豆華小鉢 昔々セット ストライプ、瑠璃色と葡萄色です。

小鉢で呑むと言うと奇妙な感じはしますが、実際に使ってみると違和感は無いように思いました。

同じ器でもいろいろな使い方を試してみることで新しい発見があると思うので、

お酒や食事をより楽しむために、お気に入りの切子を色々なシーンで登場させてみてはいかかでしょうか。