琉球ガラス村さんでのオートクチュールな経験
2016年12月20日
冬なのに夏。
これで3回目の沖縄出張ですが12月は初で、
着いたとたんにトイレにゴーしましてすぐにTシャツへ。
もちろん行先は
琉球ガラス村さん。
来年以降の具体的な造形に関しての相談になります。
今回はなんと、
吹きガラスの工房内に入れていただきまして
職人さんと一緒にガラスの造形をさせていただけるという
オートクチュール的なガラスの制作
にのぞませていただきます。
普通、
ガラスを吹く技を持つ職人さんと
ガラスをカットする職人さんと一緒に仕事はしません。
吹く → カットする の連携なので、弊社にガラスが届くときには
成型されたガラスとなります。
つまり、
吹く + カットする の一体となる制作はなかなか機会がないということになります。
早速工房の中へ。
ガラス工房はやはり熱気があります。
琉球ガラス村さんの工房は、オープンスペースで
いつでも外から見学できるようになっています。
都内ではこれだけの広さの工房はなかなかなく、
しかも炉がかっこいい。
その中で工場長さんチームが華硝のために様々なガラスを吹いてくれました。
自分のために
その場で
職人たちが吹いてくれる贅沢。
自分のために何個も何個も制作をしてくれるうっとりとした感動。
これがその一部。
これをこの後、
江戸切子のカットをいれていきます。
まさに目の前でのコラボ。
私たちもカットのときには動画を撮って職人さんたちに送りたいです。