Project 沖縄で紋様を学ぶ

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華硝の技とデザインで世界中の吹きガラスの工房と一緒に 世界で一つだけの面白い作品をつくろうというプロジェクト。(現在、更新していません。)

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沖縄で紋様を学ぶ

2016年12月23日

沖縄で今回絶対に行きたかった場所として

 

沖縄の工芸振興センターがありました。

 

ここは沖縄の工芸の発展のために

工芸を事業として展開していくためのセンターです。

 

ここで見たかったものは

こちら。


 

沖縄独特の紋様の数々です。

蒔絵や紅型にかかれていた紋様の分類を行っています。

 

江戸切子は江戸の紋様を用いていて

沖縄(琉球)の紋様ってどうなんだろう?ということで

琉球ガラス村の川上さんと常々話しておりました。

 

工芸品の紋様は非常に似たものが多く

市松などは江戸だけでなく、中東でも見られる紋様であったり、

今回の琉球紋様もやはり、江戸の紋様に似たものが多々ありました。

紋様の考案の過程には何か似たものがあるのかもしれません。

 

たくさんの中で

私が気に入った紋様はこちら。



見つけたとき大興奮でした!!

 

まさに沖縄紋様。

今までに見たことがない紋様ですが

沖縄らしさ満点の紋様で

これを琉球ガラスにカットしたら

 

まさにこれぞ沖縄のガラスだ!

とみんなで帰りの車の中では大興奮でした。

ぜひチャレンジします!

過去記事のご案内

江戸切子の店 華硝では、若いスタッフを中心に工房の様子や江戸切子についての情報発信をしています。過去のお知らせをご覧になりたい方は、 こちらの「世界のガラス工房から」の記事一覧からご覧いただけます。

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