Vol.1 琉球ガラス村(沖縄)
2015年12月29日
第一弾は沖縄の琉球ガラス村さんへ。展示会で知り合ったT氏の紹介で、
「お互いの技で面白い作品をつくったらどうかな」というご提案をいただきまして
「すぐやるか」が華硝という会社の信条。
早速翌月にお伺いしました。
![琉球ガラス村へ](https://www.edokiriko.co.jp/cms/wp-content/uploads/project/82/0001_01.jpg)
ここが琉球ガラス村。工房。
きびきびとした職人さんの動きが素敵です。時折南国の風が気持ちいい。
次々と作品を制作していました。
![琉球ガラス村の工房の様子](https://www.edokiriko.co.jp/cms/wp-content/uploads/project/82/0001_02.jpg)
![琉球ガラス村の工房の様子](https://www.edokiriko.co.jp/cms/wp-content/uploads/project/82/0001_03.jpg)
打ち合わせ。
「まずはとにかく素材送ってください」
「思ったらとにかく行動」これも華硝の信条。
送っていただきました。数々の琉球ガラス。
色がとにかく鮮やか。
明るい気持ちになる色。渋い色合い。自然をイメージする色の数々。
こちらが完成品。
第一号は美しい海の色。大胆なぼかした色合いも独特の色合い。
底には「琉球ガラス村」さんの紋。そのままデザインに生かされました。
![第一号は美しい海の色。大胆なぼかした色合いも独特の色合い。 底には「琉球ガラス村」さんの紋。そのままデザインに生かされました。](https://www.edokiriko.co.jp/cms/wp-content/uploads/project/82/0001_04.jpg)
![第二号は海に森。第三号は飴色がレトロで美しい。通な色合い。](https://www.edokiriko.co.jp/cms/wp-content/uploads/project/82/0001_05.jpg)
次々と社長が制作。
カラフルなところが従来の江戸切子にはない。非常に大胆。
第二号は海に森。第三号は飴色がレトロで美しい。通な色合い。
第四号はとにかく太陽と海。
(すべての写真を撮る前になんと売れてしまいました)
琉球ガラスの特徴の一つはアワがそのまま組み込まれていること。
アワがたっているとより海の中にいるみたいな気持ちに。
実物をご覧いただければ
ということで、お呼び立て。
ガラス村の大江様と川上様が弊社工房へ。
一緒に乾杯。
やっぱり泡盛が似合うかな。オリオンビールも合いそうです。
![ガラス村の大江様と川上様が弊社工房へ。 一緒に乾杯。](https://www.edokiriko.co.jp/cms/wp-content/uploads/project/82/0001_06.jpg)
![テレビ局の取材もありました。](https://www.edokiriko.co.jp/cms/wp-content/uploads/project/82/0001_07.jpg)
華硝と琉球ガラス村コラボ作品の販売はこちら
今回学んだことは
素材の違う硝子でも華硝の紋様はとても似合う。
職人さん同士は話が早い。
面白い作品はやっぱり一点もの
ということでした。
次回はまた新しい作品へのチャレンジを求めて旅へでます。