江戸切子 伝統工芸のミライ 儲かる伝統工芸ビジネスへのチャレンジ~直販システムのつくり方 その9~ -江戸切子の店 華硝-

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伝統工芸のミライ

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ここでは伝統工芸のミライについていろいろと華硝なりに考え取り組んだことをお伝えしていきます。(現在、更新していません。)

儲かる伝統工芸ビジネスへのチャレンジ~直販システムのつくり方 その9~

儲かる伝統工芸チームづくりの秘訣は一つ

 

いかに職人さん心を出さないようにするか

 

です。

 

職人さんの仕事のはずなのに・・・と思われると思いますが

 

職人さん魂では

 

ビジネスとしての伝統工芸は難しくなります。

前回にも書きましたが

 

俺のつくりたいものつくるぞ!

 

ではお客様の意志を無視した作品づくりになる可能性も高くなる。

 

俺が一番うまくなればいい!

 

では後輩の面倒を見ながらしなければ、生産量の向上はありえないし。

 

俺の技を見て盗め!

 

ではマニュアルがないから、いつも同じ状態になってしまうし。

 

江戸時代に

個数をつくらないで

少しずつ販売をしているスタイルのころではOKな心構えも、

 

現在のビジネスには全く合わない場合があるのです。

華硝ではこのところこの部分に気づき

 

「華硝 製造部スタッフ」

ということで「職人さん」意識を減らすように心がけていますが

 

まあ、正直難しいですよね。

職人さんにあこがれてこの仕事に就くわけなので

職人さんでいたいわけです。

 

それを職人一家で過ごしてきた私たちが

「違う。そうじゃない」と否定するわけなので

スタッフたちは戸惑います。

 

職人さんじゃだめというのではなく

 

現代の職人さん

 

になってほしいのです。

現代の職人さんは

チーム職人さん。

 

実現している分野はビジネス化ちゃんとしてます。

例えば、フランス料理などチームで制作してます。

同じものづくりでも

工場系は完全にみんなで協力体制です。

 

一人でコツコツの職人さんスタイルも、

私はまた時代が動けば大事になってくると思いますが

今は「協同」ができる職人さんの時代ではないかと思っています。

 

そのうち

チーム華硝Tシャツでもつくろうかなあ。

IMG_0820
(作業中の背中は職人さん!!俺の背中を見ろ!状態です)

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