儲かる伝統工芸ビジネスへのチャレンジ~直販システムのつくり方 その11~
2016年9月10日
営業チームの話。
たいていの伝統工芸の事業では
委託販売
つまり外部の問屋さんを通して
百貨店やセレクトショップで販売するので
営業さんが一人とか
基本
営業さんは問屋さん相手の営業です
この間ある伝統工芸の会社さんと話していたら
僕は自分の会社の商品を誰が買っているか見たことがないし知らないんです
と話しておられました。
江戸切子の店華硝の営業チームでは考えられません
人数は6人。
亀戸と日本橋と通販を少数精鋭でまわしています。
お店も通販も対直接になります
だから
いつも
お客様が嬉しいと思うことをしたいと
お客様の顔を思い出しながら
考えています。
営業といっても
販売だけじゃなく
企画も
総務も
掃除も
すべてお客様のためのことは何でも担当します。
直販だから
お客様の顔が見えるから
いろいろ考えつきます。
最近だと
5回です 一つのぐい呑みをつくる
スクールの入門コースは
営業チームからの提案でした
たくさんの回数は通えないけれどやりたい
というお客様の声から生み出されました。
ダイレクトに声を聞こえるから
たくさんの発想ができる
営業チームの支えは
お客様の声です
次回からは商品開発についてのお話です
こういう写真も営業チームで自分で撮って掲載しています