江戸切子 伝統工芸のミライ 儲かる伝統工芸ビジネスへのチャレンジ~直販システムとは~ -江戸切子の店 華硝-

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伝統工芸のミライ

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ここでは伝統工芸のミライについていろいろと華硝なりに考え取り組んだことをお伝えしていきます。(現在、更新していません。)

儲かる伝統工芸ビジネスへのチャレンジ~直販システムとは~

うちのお店は約20年たちますが

 

すごい場所にあります。こちら。

1600219

 

江東区亀戸の住宅街民家の3F.

ここのみでリアル店舗は運営してます。(ちなみに工房は1F)

IMG_0820

 

通販も自社通販のみ。

 

徹底して「直販」にこだわってます。

 

うちの社長が目指したのが

 

「パン屋さん」だったんですよね。

 

「パン屋さんはいつも出来立てを直販してる」

ということで

 

江戸切子を作ってすぐに売るシステムづくり

をしました。

 

食品には確かにそれは当たり前のシステムだけど

 

伝統工芸ではこの形はほぼない。

 

一般的に伝統工芸の場合は

 

委託販売

 

が多く、必ず、生産者と購入者の間に

 

問屋さんという仲介者が入ります。

 

問屋さんは、百貨店などに卸す役目で

 

問屋さんも一次問屋、二次問屋など、一つじゃない場合もあります。

 

百貨店やセレクトショップなど、販売の部分にも「販売」という事業を代行させているわけで、そこにも発生する費用がでます。(40%から50%の掛け率が多いです)

 

うちの社長は

 

1万円のものは1万円で販売すべきだ

 

という考えで、この委託システムに入るとどうしても

 

1万円のものは2万円にならざるを得ない。

 

だから「直販」というシステムが必要であり、店もないまま、いきなり自宅で販売をはじめてしまったというのがうちのきっかけです。

 

パン屋さんの前を通ると、

 

焼きたての香りがしてきて、製作者の顔が見えて、お店の人がお客さんとにこにこと話してる姿が見えて

 

ああ、今のうちと一緒だなあと思います。

この姿を目指してたんだなあと。

 

最初は「成功するはずない」とか

「百貨店に卸してもらえない程度の作品だからだ」なども言われてきましたが

 

20年たって、お客様は国内外からの来店になって

スタッフも15名に増えて(最初は3名だった)

 

直販に切り替えたことの良さを実感してます。

店舗

 

なので、次回は直販システムに切り替えるまでの具体的なお話しを。

 

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