Project 儲かる伝統工芸ビジネスへのチャレンジ~直販システムのつくり方~

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ここでは伝統工芸のミライについていろいろと華硝なりに考え取り組んだことをお伝えしていきます。(現在、更新していません。)

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儲かる伝統工芸ビジネスへのチャレンジ~直販システムのつくり方~

2016年2月20日

実際直販システムの構造はシンプルです。

 

作って → 売る

 

これだけですが、

 

直販の場合には

 

作ることに必要なものは、

 

希少性 コンテンツの充実 といった

 

「そこでしかできなもの」になります。

 

例えば、チェーン店でないレストラン。

スペインのエルブジなどは「そこでしか味わえない」という刹那性が予約殺到の要因になります。

IMG_0375
(写真はエルブジとは関係ないです・・・ワイン・・・っぽい感じを出したくて。行ったことないのですみません・・・)

 

そのあたりは理解していたのですが

 

実は、うちの会社も、もともとは

 

「下請け」です。

 

大手ガラスメーカーの江戸切子部門やカットガラス部門で、受注を受け、江戸切子を制作していました。

 

制作はしていましたが「販売」経験なし。会社の営業さんたちの仕事でした。

会社の営業さんもまたこの世界では委託販売が当たり前ということで

 

個人の方への販売経験がない

 

つまり、江戸切子で直販なんてありえなかったわけです。

 

そこで力を発揮したのは「母」(現、社長)でした。

母が開店した店は「こたつ店舗」でした。

過去記事のご案内

江戸切子の店 華硝では、若いスタッフを中心に工房の様子や江戸切子についての情報発信をしています。過去のお知らせをご覧になりたい方は、 こちらの「伝統工芸のミライ」の記事一覧からご覧いただけます。

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