儲かる伝統工芸ビジネスへのチャレンジ~直販システムのつくり方 その2~
2016年2月23日
はじまりました「こたつ店舗」。
で、どうだったかといいますと・・・
ほそぼそながらお客様がいらっしゃったんです。
うちの母が近所の人に話して
近所の人がまたお友達を連れてきてくれて
その友達がまた、
という「口コミ」で、だんだんと人が増えていったのでした。
その頃はネットもないので
本当に人づてでした。
みなさん、
どこにもなかなか手に入らないもの
探しているんですね。
このときの教訓で
「直営店のみで販売をする」
という考えができたのですが、
どこでも手に入るもの
はお客様は求めていない
というおかげで、だんだんと「こたつ店舗」が什器などを入れて
「お部屋店舗」になり、
今の住宅地の戸建ての3F、という流れになってきました。
相変わらず「下請け」はあったのですが、いつの間にか
母のアルバイト(店舗販売)のほうがそれをうわまってきて
「これだけでいけるかもしれない・・・」
など思っているときに、
華硝が生まれるきっかけとなる注文があったのです。
(まだこの作品はこの頃は生まれていなかったのですが・・・大好きなので掲載しました。
これが生まれるきっかけも実は直販システムからです。この話はまた後ほど)