東京の観光振興を考える有識者会議で東京酒蔵大学プロジェクトのプレゼンをさせていただきました
2016年5月25日
東京の観光振興を考える有識者会議にて東京酒蔵大学プロジェクトのプレゼンさせていただきました。
なんと会場は小山酒造株式会社さんのお部屋。
前回酒蔵大学を開催した部屋です。
サミット警戒中のせいでただでさえ
ものものしい人たちが駅にいる中、小山酒造さんにもかなりのものものしい人々が・・・。
知事の会議になると、こんなに報道陣が集まるんですね・・・。
(遠くに米つなぎのワイングラスがあります!玉市松のぐいのみがあります。
エンブレムにあわせて用意しました!)
私は「東京酒蔵大学プロジェクト」に関する
わずか12分の時間をお話しすることになっておりましたが、
いやあ、久々に死ぬほど緊張しましたよ。
テレビで見る人たちや、大人の人たち(私も十分おとなですが)
の中で、一人、プレゼン。
スティーブ・ジョブズの気持ちでプレゼン・・・なんて思ってましたが
報道陣のすごい数に(50人以上はいたと思います)、東京都の職員さんがやはり50人くらいいらっしゃいまして、
すっかり話す内容とびました。
頭真っ白になる経験を久しぶりにしました。
でも言いたいことがどうしてもありまして
「東京酒蔵大学プロジェクトが東京都の観光資源として経済効果をあげられる可能性」
に関してはみっちり語らせていただきました。
・単体では文化ではない。複合してはじめて文化になるということ
・東京は一言で言えない文化。
たくさんのものを受容してたくさん発信する文化だからこそ「複合文化」が可能であること。それが東京の文化。
・複合文化計画の一つが東京酒蔵大学プロジェクトであること
・セミナーですでに高いお酒がばんばん売れる、高いぐいのみを購入する方もいらしゃった
・文化として学ぶことが経済的な効果もあげられる可能性
ということを話させていただきました。
もう最後はスティーブ・ジョブズっていうか
金八先生状態で・・・
語らないと!話さないと!
という単語が頭をぐるぐるでした。
委員の方々が
とても興味を持ってくださったことが大変嬉しく、
「今回のプロジェクトの励みになりました。
小山さんともますます頑張ろうという気持ちが高まりました。
それにしてもあんなに頭の中って真っ白になれるものですね。緊張のあまり。
あしたのジョー燃え尽き状態でした・・・。
小山さんのプレゼン素敵でした。舛添知事からの質問に答える小山さん。
本日の産経新聞にも掲載されてました。
「華硝」の名前も!嬉しいです。